≪プロフィール|ヴェギー≫
インドネシアのベリトン島出身。大学卒業後に結婚して現在はインドネシアのバカン島でフリーランスの仕事をしながら2人の子供の子育てをしています。
日本語を勉強するのは難しかった
-日本語は他の言語に比べても難易度が高い
大学から日本語を勉強し始めましたが、勉強にはとても苦労しました。
特に漢字を覚えるのはとても大変でした。
-日本人のコミュニティーに入る機会が無かった
語学を取得するのにその言語のコミュニティーに入ることは言語習得の一番の近道になると思います。
しかし、大学の時は日本人のコミュニティーに入る機会がなかったのが残念でした。
日本語学科を卒業した生徒の進路
-日本語の先生になる人が多い
日本語学科を卒業した生徒の多くは、インドネシアの学校で日本語を教える先生になります。
また、送出し機関での日本語の先生になる人もいます。
-インドネシア人の海外での就労先
インドネシア人が出稼ぎなどで就労する国として多いのが近隣国であるマレーシアやシンガポールなどです。
日本で働くためには事前に日本語を学ぶ必要などもあるため難易度が高く、日本語学校に行く余裕があり、日本語の勉強もできる能力のあるインドネシア人が日本での就労を目指します。
日本で働いた経験のあるインドネシア人の友達は、日本に戻りたいと言っている人が多いです。
インドネシアと比べて日本は治安が良く町も綺麗で、生活環境が良いことがインドネシア人にとっては住む場所としてとても魅力的なようです。
インドネシアで人気の言語
-日本語の人気も依然として高い
インドネシア人にとって、学習するのに人気の言語は英語です。
インドネシアで人気の言語は英語、アラビア語、日本語、中国語、韓国語の順に人気だと思います。
アラビア語が人気の理由はインドネシアは世界1位のイスラム教徒数を誇ることが大きな理由です。
また、インドネシアには中国系(華僑)のインドネシア人も多いため、中国語も人気です。
最近は韓国のエンタメがインドネシアでは人気のため、韓国語も人気の言語ですがインドネシアでは昔から日本製の家具・家電、バイクが使われており、ドラマやアニメも人気のため日本語も依然として人気が高いです。
観光でも日本は人気が高い
-少しお金に余裕があれば日本へ観光に行きたい人は多い
インドネシア人にとって旅行しやすい国は、近隣であるマレーシアやシンガポール、その他の東南アジアの国々です。
少しお金に余裕があれば、日本やマカオなどに旅行に行くインドネシア人も多くいます。
その他、かなりお金がかかりますがヨーロッパへ旅行に行く人もいます。