北海道のホテルでインターンシップを経験-Rifqi Hukama(リフキ)さん-

≪プロフィール|リフキ≫ インドネシアの大学の日本語学科在学中に日本のホテルでインターンシップを経験。卒業後に日本語能力試験N3を取得。現在は英語とインドネシア語メインの翻訳者として活躍

北海道のホテル内レストランで1年間のインターンシップを経験

-日本レベルのサービスをホテルで学びたかった

日本のサービスの質は、インドネシアよりもずっと高いと聞いていたので、日本でサービスやマナーを学びたいと思ってインターンシップに参加しました。

-日本人の方とインドネシアに来て面接

日本でのインターンシップ先であるホテルの日本人がインドネシアに来て、インターンシップ候補者に面接をしました。

インターンシップへ参加するために日本語能力試験の合格などの要件はありませんでした。

-ホテル内のレストランにて1年間のインターンシップを経験

ホテルの中にあるレストランにて、食事提供などの仕事をしていました。

日本は天災の多いイメージがあったので怖かった

-日本は地震などが多いイメージがあった

インドネシアでも地震は多いですが、日本は地震や台風が多いと思っていたので、少し怖いイメージがありました。

最初は日本語でのコミュニケーションに苦労した

-インターンシップ参加に日本語試験は不要

インターンシップに参加するのに日本語の勉強は不要でした。

そのため、日本語学科で日本語の勉強はしていましたが、最初は日本人の先輩の指示を理解するのも苦労しました。

日本では時間に対してとても厳しかった

-一度遅刻して上司に怒られた

インターンシップを初めて直ぐの頃に、始業時間に遅刻をして怒られたことがあります。

それからは、遅刻はせず時間を守るように注意しました。

インドネシアでは時間にルーズな人も珍しくなく、遅刻する人でも怒られないこともあります。

日本でのインターンシップをおすすめしますか

-インターンシップでは仕事のマナーなど多くのことを得られるのでおすすめ

インターンシップでは、インドネシアではできない多くの経験をすることができます。

また、日本のサービスやマナーを学べるだけでなく、休日には旅行もすることができます。

日本でのインターンシップ期間は給料も貰えます。インドネシアで働くよりも数倍のお金になるので、インターンシップに参加するのにお金はかかりません。

私もとても良い経験になったので、インターンシップで日本に行くことをおすすめめします。

-日本で大学院に進みたい

今後は、日本で大学院に進むことを目標にしています。フリーランスとして活動しながら機会があれば日本で大学院に進める機会を待っています。