日本での交換留学とアルバイトを経験-Robby Adhi Rahardjo(ロビー)さん

≪プロフィール|ロビー≫

インドネシアの大学では日本語学科で日本語を学んだ。在学中に交換留学で大阪国際大学へ半年間留学をしてN2を取得。帰国後はN1を取得して現在は日本語と英語を活かしたリサーチャーとして活動中。

インドネシアの大学では日本語学科で学んだ

-日本の文化に興味があった

もともと日本の文化に興味があり大学では日本語学科を選びました。

日本語に興味をもったのは、もちろんアニメや漫画などの影響もあります。

-漢字を覚えるのが大変だった

インドネシア人にとっては、日本語での会話の方が習得が簡単で、漢字を覚えることにはとても苦労しました。

交換留学中には同じクラスに中国人もいましたが、中国人にとっては、もちろん漢字が簡単で、日本語での会話に苦労していました。

交換留学生として大阪国際大学で日本語を学ぶ

-日本語を上達させるため交換留学を選択

日本へ行く前にすでにN3を取得していたので、インターンシップと交換留学に参加する2つの選択肢がありましたが、より日本語能力上達に役立つと思い、交換留学を選択しました。

交換留学中にN2を取得して、帰国後にN1にも合格することができました。

-奨学金をもらいながら日本語を勉強した

交換留学に参加した半年間は1月で8万円の奨学金を貰えたため、滞在費に困ることはありませんでした。

日本ではアルバイトも経験

-半年の留学期間にアルバイトを経験

半年間の留学期間でしたが、すし屋と王将の2つのアルバイトを掛け持ちしていました。

すし屋では皿洗い、王将ではホールからキッチンまで多くの仕事をこなしました。

半年間という短い留学期間でしたので、多くのアルバイト先に応募しましたがなかなかアルバイト先は決まりませんでした。

すし屋と王将でのアルバイトは3ヶ月間でしたがとても大変でした(笑)

特に、私は接客の方が好きなのですし屋での洗い場での仕事は大変でした。

日系企業での就労を経験して現在はリサーチャーとして活動

-日系企業での就労も経験

大学在学中に就活をして日系企業で日本語を使った秘書の仕事も経験しました。

その後は卒業論文を提出して大学を卒業して、日本のホテルでの仕事が決まっていました。

-コロナの影響で日本行きをキャンセル

日本のホテルで働く予定でしたが、コロナの影響で日本へ行く予定の目途が立たなくなりました。

迷っていましたが、日本行をキャンセルしました。

-現在は英語・日本語を活かしたリサーチャーとして活動

現在は、在宅で英語と日本語を使ったリサーチャーの仕事をしています。

もしまた日本で仕事をする良い機会があれば行きたいです。